マナ(サト愛)
手放すということについて、考えていたよ。
光
ほほー
マナ(サト愛)
今まで、手放すとは、手を放すのだから、不要なものと嫌って逃げていた気がするの。
光
なるほど・・
マナ(サト愛)
でも、色々学ぶうちに、そうじゃなくて
手放すとは、向き合って感謝してただ距離をおくことだと気づいた感じかな。
光
それで?
マナ(サト愛)
うん、手放すものを避けたり、逃げたり、否定しなくていいんだということ。
手放すものも、自分の一部だから、感謝して選ばなければいいんだって気づいたわけ。
そうすると、逆説的だけど簡単に手放したかったものが、本当の意味で少しずつ手放せてる感じかな。
光
良かったね。
どんなものを手放したかったの?
マナ(サト愛)
不安、恐れ、不満、罪悪感、無価値観、色々あるよ。
光
ネガティブな感情は、確かに手放したいよね。
楽になってきたんだね。
マナ(サト愛)
うん、今は不安や恐れ、不満から少しずつ解放されきた感じかな。
心がふっと軽くなる感じ。
残っているものも、向き合っているところだよ。
光
ネガテイブな感情など手放したいものも、自分の中の一部だからね。
嫌ったり逃げたりしても、無駄なんだよね。
無理に手放そうとすればするほど、逆効果になったりするから。
手放したいものにも、ちゃんと向き合って、今までありがとうと感謝したいね。
手放すとは、向き合うことなんだから。
ネガテイブな気持ちもポジティブな気持ちも、自分の一部。
だから、今どちらの気持ちを選びたいのか、自分が決めるといいよね。
ネガティブを手放すのではなく、ただポジティブを選べばいいだけ